2010年01月09日
ごちそうになるときは。
先日、友だちの家に遊びにいったミモから電話があり、
「お昼に連れていってくれるっていうんだけどどうしよう?」というので、
悪いから帰ってくるさ、といったらば、
友だちのおばあちゃんも一緒にみえて、
そこのガストだし、連れていかせて〜、といっていただいたので、
お願いすることに。
お代はだしてもらえそうだな、と思ったけれど、
念のため、ミモに1000円札を渡し、
これで払いなさい、これ以下にするさよ、と送り出しました。
帰ってきて、1000円札を返してきたミモに、
「なに食べた?」と聞くと、
「ステーキ、お皿からはみでてるやつ」との返事。
ア「高そうじゃん? いくら?」
ミ「999円」
ア「えっ! そんなギリギリなのがあったの?
高いの頼んだなぁ〜」
ミ「1000円いかなきゃいいっていったじゃん!」
ア「そうなんだけどさぁ。出してもらえそうだな、というときは、
そこそこのにしなきゃ」
ミ「わかるけど、きょうははらうつもりだったんだもん」
ア「自分で払うにしても、いつも頼んでるようなのにすればいいじゃん」
ミ「こういうときしか、たのめないから」
ア「・・・・・」
こどもはこどもで、普段の暮らしのなかで、
いろいろなことを感じ、考えているんだなぁ。
とりあえず、ごちそうになるときは、
「ほどほどのものにする」ということは理解していたようで、
ちょっと安心しました〜。
(実際は消費税をいれると、48円オーバー。
そこはしっかりしてほしかったです)
こちら今年のポチ袋。
みなさまへのお年玉は、なーんもございませんが、
今年もどうぞよろしくお願いします!
Posted by ディアー・ワン at 13:25│Comments(0)
│こどものこと